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Q. エラーメールを返したくないのですがどうすればいいですか

PleskではMTAにqmailをつかっています。qmailは宛先が自分のドメインであればユーザーが存在するかどうかを確認せずに受け取ってしまい、存在しなかった場合はエラーメールを作って返送します。

ですが、最近の迷惑メールのFromは詐称されていることが普通なので多くの迷惑メールを受け取ると、メールのキューがエラーメールであふれてしまいます。この問題はback scatterと呼ばれます。このことへの対応策は2つ考えられます。

  • 1. ユーザーが存在しなくてもエラーメールを返さないようにする
  • 2. 存在するユーザー宛のメールのみ受け取るようにする

1でもいいですが、普通のメールで宛先を間違えた場合もエラーメールが届かなくなります。そう言った場合はエラーメールが帰った方がうれしいです。

ですので、出来れば2を実現したいところです。現在確認できている範囲では、Plesk7.5.4では可能で、Plesk7.1.7では出来ないようです。

Plesk7.1.7

メールのキュー数を確認するには以下のようにします。
sshでログインしてrootになって実行してください。

# /var/qmail/bin/qmail-qstat
messages in queue: 1137
messages in queue but not yet preprocessed: 0

Fromとあて先を確認することができます。

# /var/qmail/bin/qmail-qread

エラーメールを一括して返さないようにするには、以下のようになっているファイルを

# cat /var/qmail/mailnames/example.jp/.qmail-default 
|bouncesaying 'user not found.'

以下のように書き換えることで、エラーメールを返さなくなります。

# vi /var/qmail/mailnames/example.jp/.qmail-default 
|true

[メール]-[選択設定]と設定がぶつかるので、Plesk画面上ではいじらないようにしてください。

Plesk7.5.4

Plesk7.5.4以降ではSMTP接続された際にユーザーの有無を調べて550のエラーを返すことが出来るようになっています。

設定方法は、pleskの画面へ行って、[example.jp] - [メール] - [選択設定] - [存在しないユーザへのメール] を [拒否]に設定するだけです。

そうすると以下のように受け取りを拒否するようになります。

MAIL FROM: plesk@example.co.jp
250 ok
RCPT TO: plesk@example.ad.jp
550 sorry, no mailbox here by that name. (#5.7.17)

Plesk8

おそらく同様の設定が可能だと思います。

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(最終編集:2010/03/14 (日) 23:08:02)



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Last-modified: 2010/03/14 (日) 23:08:02 (173d)